【事例】経営コンサルタント事例 飲食編
- yatsuchi
- 10月9日
- 読了時間: 3分

名古屋市西区上小田井に誕生した話題のラーメン店「帆立と鯛と麺」。かつてこの場所で営業していた居酒屋「和食房 味彩」が、その歴史に新たな一頁を刻み、鮮やかなラーメン専門店へと生まれ変わりました。この大胆な業態変更とリニューアルの成功を、株式会社OLDBASEが資金調達から内装、そしてその他の地域への認知活動などもトータルでサポートしました。
店舗実現まで
「和食房 味彩」から「帆立と鯛と麺」へのリニューアルは、単なる改装に留まりません。OLDBASEは、新業態立ち上げにおける資金面での課題をクリアにするため、メインバンクの融資などの資金調達のための事業計画や面談への同行、事業説明など、銀行との取次もサポート。これにより、店舗は安定した基盤をもってスタートを切ることができました。
また、店舗のコンセプトである「帆立と鯛」の魅力を最大限に引き出す空間づくりも重要なミッションでした。OLDBASEは、顧客である株式会社森企画と連携し、その企画設計と施工力のもと、内装工事の斡旋等のコンサルティング業務も担当。和食の繊細さとラーメンの活気を併せ持つ、清潔感あふれる白を基調とした顧客がラーメンに集中できるモダンな空間が誕生しました。両社の緊密な連携により、スムーズかつ高品質なリニューアルを実現しています。

地域に根差し、商圏も拡大するコラボ戦略
「帆立と鯛と麺」の挑戦は、店舗内だけに留まりません。OLDBASEは、地域コミュニティとの接点を強化し、新たなファン層を開拓するため、積極的にコラボレーション企画への参加を推進しました。
特に、犬山市の地域活性化イベントである「イヌヤマノ夜市」などのイベントへの出店は、その代表的な例です。店舗を飛び出し、より広範な地域住民にその味を知ってもらう機会を創出することで、自社の周辺コミュニティや商圏の拡大に大きく貢献しています。

OLDBASEの多岐にわたるコンサルティングと、挑戦し続ける「帆立と鯛と麺」の情熱が融合し、名古屋の食シーンにまた一つ、光る個性を放つ新店が誕生しました。今後の更なる飛躍に期待が高まります。
最後に
弊社は飲食店だけでなく、建設業、不動産業、アパレル、小売業など、様々な業種業態、規模に合わせカスタマイズ、オーダーメイドでのコンサルタント業務が可能となります。
中小企業庁公認の「認定経営革新等支援機関」にも登録しており、補助金等のサポートにも入ることが出来ます。
顧客の実態や計画に合わせた、実現可能性の高い事業の必要に応じた補助金や資金調達も可能となります。
また、経営コンサルタント会社としては珍しく直接不動産取引も可能となり、自社でも進めている空き家や古民家活用などにも直接関わり、実行などもしていただけ、相乗効果も高いです。
今後も定期的に事例をアップしていきます。
弊社にご興味持っていただけるととても嬉しいです。
何か経営に関わることで弊社が貴社がお手伝いできそうであれば是非ご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも皆様及び地域の発展のため尽力してまいります。
株式会社OLDBASE
代表取締役
矢土 裕和




コメント