こんにちは。
OLDBASEの矢土です。
今回は最近弊社で取引のあった
居抜き店舗の取引の事例を2件紹介させていただきます。
今後居抜きでの売却、または出店してみようと考えている方は
参考にしていただければ幸いです。
1例目ですが、
名古屋市北区にありましたラーメン屋さんです。
具体的には避けますが、約20坪の元和食屋店舗でした。
そちらを売却し、2023年7月中ごろには和食屋さんへ業態転換します。
造作費用は150万円程度です。
手数料は状況により変化しますが、10~30万円はかかります。
しかし、普通に退去する場合と比較し、
店舗の現状回復を考えると、200万円以上はメリットがありました。
本件の売主様は移転を考えられており、
弊社で補助金や次の店舗探しなど、引き続きサポートさせていただいております。
2例目ですが、
名古屋市名東区のお弁当屋さんです。
38坪ほどあり、売主様がご病気や年齢などもあり、店舗の維持が難しくなっていました。
次の店舗では規模を大幅に縮小し、テイクアウト、配達のみで営業をしていくとのことです。
こちらは具体的な金額は言えませんが、
500万円程度で売買が決定しました。
買主様はラーメン屋さんです。
それぞれ条件が一致すればそれなりな金額での売却は可能です。
こちらの売主様も移転に関わって補助金を活用したいとのことで、
サポートをさせていただいております。
以上2例となります。
2例とも、物件のオーナー様、買主様、売主様が理解ある方々で、
物件申し込み後はスムーズに進みました。
どうしても居抜き物件というとマイナスイメージ(店を売るしかなくなった、安く買い叩かれる)も多いです。
通常の賃貸借契約とは違い、それぞれの当事者の理解の元、複雑には契約が
進んでいきますので、失礼ですが、それぞれ相手を選んでいます。
その辺の調整をさせていただくため、1件1件時間もかかります。
ですが、無駄な工事、広告などは省かれ、物件オーナー様も含め、3方メリットは大きいです。
弊社は店舗そのままオークションの代理店として、居抜き物件のマッチングをさせていただいております。
また独自のサービスとして、補助金の活用や経営のサポートも行うことができます。
移転や事業撤退などをお考えの方は是非お問合せください。
株式会社OLDBASE
代表取締役 矢土 裕和
تعليقات