伊勢の魅力、再発見!空き家、築古戸建て取引から見る、まちの未来
- yatsuchi
- 7月1日
- 読了時間: 3分
お久しぶりです。
タイトルの通りですが、弊社代表の出身地でもある三重県伊勢市で不動産の取引実績が出来てきておりますので、ご報告となります。
弊社の顧問先でもある㈱森企画(https://morikikaku.co.jp/about/)
と協調し、伊勢市の築古再生および民泊や旅館への活用、並びに、まちづくりの勉強のためにも実績を積んでまいります。
1. なぜ今、伊勢で「築古戸建て」なのか
伊勢という「まち」の魅力
お伊勢さん(伊勢神宮)で知られるこのまちは、歴史的な建造物や昔ながらの街並みが今も大切に残されています。
一方で、時代の流れとともに増えている「空き家」という課題。私たちはこれを課題としてだけでなく、新たな価値を生み出す「資産」として捉えています。
「築古戸建て」にこだわる理由
新築にはない、柱や梁、建具の一つひとつに宿る時間と物語。
リノベーションやDIYによって、現代と昔の日本文化の融合により生まれ変わらせる楽しみ。
物件を再生し、新たな担い手へと繋ぐことで、伊勢のまちづくりに貢献したいという想い。
2. 岡本町・朝熊町の取引が完了しました!
ケース1:伊勢市岡本町 - “まちの喧騒から一歩入った、静かな佇まいの家”神宮に近く、利便性の高い岡本町で出会った物件。

この物件は愛知の戸建て賃貸投資家の方がご購入。はなれもあり、伊勢中心地での生活が楽しみになる場所でした。

エリアとしては民泊規制もあったため、こちらは賃貸物件として生まれ変わります。
ケース2:伊勢市朝熊町 - “朝熊山の麓、自然に抱かれた暮らしを想起させる家”


こちらは内装の修繕の必要性は高い物件。
旅館業の規制はあるものの、民泊での運営は可能なため、民泊へと生まれ変わります。伊勢に想い入れのある方がご購入され、弊社としても想いを同じにでき、やりがいを感じています。
3. 商人の町「河崎」の魅力と今後の展望
NIPPONIA HOTELが2025年4月に誕生した伊勢河崎町。
今後の宿泊需要も見込めるこのエリアで、新規の旅館、年内オープンを目指し、
弊社も事業者たちと協力してプロジェクトを進めていきます。
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