おはようございます。
弊社の活動として、SNSでも中途半端な発信となっているため、
ブログにちゃんと書いて残していかなければと思ってはいても、できていない現状です。
これからまめに発信していきます。
※この決意もどこかでまた消えていく・・・
さて、弊社が『認定経営革新等支援機関』 略称:認定支援機関
の取得のため、8月から11月まで、
中小企業大学校東京校で研修を受けており、
11月の研修が最終週となります。
研修名は『中小企業経営改善計画策定支援研修』といい、
(略名:理論研修)は計17日間(4日間×3+5日間:計120時間)で構成されています。
管理会計の基本知識と財務・税務及び金融などの専門知識を身に付けられるカリキュラムになっており、中小企業者への管理会計導入を前提に、「中小企業の借入のリスケジュールを行う際に金融機関に提出する中期経営改善計画」の策定支援に必要な専門知識を総合的に身に付けられるカリキュラムです。
中小企業経営力強化支援法に基づく経営革新等支援機関の認定を受けようとする受講者に対し試験を実施し、専門的知識に係る合否を判定(専門的知識判定試験)されます。
対象者は、中小企業診断士、社会保険労務士、司法書士、経営士等の士業の方、NPO法人、民間コンサルティング会社、商工会、商工会議所、中小企業団体中央会、その他中小企業の経営力強化支援法に基づく経営改善計画の策定支援を実施する方です。
弊社もおかげさまで伴走支援型のコンサルティングでの契約が増えている中で、
さらに顧客のメリットになるサービスを提供できるよう
新たなスキル、手段を身に着けるため、研修への参加を決めました。
そもそも中小企業診断士にいつ受かるんだよお前という状況で、
野良コンサルである弊社にも、コンサルとしての証が必要でもありました。
認定支援機関として登録することで、民間コンサル会社としての面目は守られるわけです。
弊社に顧問契約していただけている顧客の安心感やサービスの拡充にもつながります。
さて、研修の内容ですが、基本的には理論と実践
座学とチームでのケーススタディからの計画策定、発表などです。
また、毎月研修の期間は、移動が大変なため、
中小企業大学校併設の寮に宿泊しており、下図がその寮です。
水回りは共同ですが、
部屋の状況として、テレビがないくらいで、PC一台あれば仕事もできますし、
Wi-Fiもつながるため、何の問題もないです。
研修の復習やテスト対策もしっかりできる環境で、
朝食付き2,400円(2024年11月現在)は破格です。
今週で理論研修が終了となり、
弊社の場合は、実践経験が3年以上あり、規定を満たすため、
実践研修は受講せず登録に進んでいきます。
つまり、この研修メンバーとも今回でお別れになってしまいます。
ただ、時代は進んでおり、SNSなどではつながっているため、
また実践研修の内容など共有してもらい、
オフ会でまたお会い出来たらなと思います。
思いがけず、関東側にマラソン仲間もできましたので、
そんな副産物もある研修でした。
最後までやりきってきます。
またご報告させてください。
株式会社OLDBASE
代表取締役 矢土 裕和
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